南側設置架台タイプ
(TRS/トラスを後側に設置)
縦枠・横桟・水平・垂直ブレス
(ドブズケメッキ加工)
基本ベース金物
○外周部耐力壁線上設置
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LLC総建合同会社は新築・リフォーム・太陽光発電を専門とするプロ集団の合同会社です。

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〒002-8001 札幌市北区太平1条1丁目3-8

★無落雪(ダクト)屋根専用オーダー架台(TRS)で安心施工

「過去の施工を素直に見直すと、架台は個々の住宅に合せて作るしかない」の結論

「ダクト屋根面はそんなに強くない!何故、知ってて施工し続けたのか?」
今でも、垂木や母屋や束に主荷重をかける施工を奨励していることへの疑問!?

1.屋根板金の下は、どうなってるの?

○板金の下は、野地材(12mm程度の薄い板)、垂木45×45 or60mm程度間隔、受材母屋:100mm程度、束受も同様、ホゾ、カスガイ止め、その下がやっと梁材、次が柱だが、束の下全て柱と言うわけでは、ありません。上からの重さは、直接柱までいかない訳ですから、梁の余力が心配ですね。時代によっては当時の基準自体が通用しませんので・・・・・

2.屋根面の荷重負担は、どのようになってるの?

○基本的には屋根全体で雪等の想定荷重以上になるように設計されております。風圧等は住宅全体でクリアーしてます。
よって、垂木受け+垂木+野地への部分荷重は想定していません。
また、ダクト用は直下への荷重に加えて、風、地震等の上側への引張荷重が多くかかります。これには、対策なしです。(カスガイやホゾは、役に立ちませんし、母屋に止めるとなると、束、梁、柱の順にすべて連結しなければなりません。かなり大がかりな工事になります。費用に合いませんね。)

3.それでは、どうすればいいのか?

○平常時は、問題なくても、強風、地震、積雪色々な場面が想定されます。架台の大きさによりますが、積雪時に震度5程度の地震が来ると、部分的には、2〜3トンの荷重が予想されます。そう考えると耐力壁線上に設置するしかありません。基礎まで荷重負荷を逃がすように考えるのが最良でしょう。屋根構造ではなく本体構造に施工することでしょう。

解決策として、当社TRS架台を提案。

1.耐力壁線上に架台を設置

○主に、外周部等の主構造の上なるよう、個々の建物を事前に確認し設計する。基本的には、コの字型に固定止めとなるケースが多い。縦枠(台形:溶接一体型)を横桟、水平・垂直ブレス等で一体化する。屋根面上は、鉄骨トラスで、屋根面負荷をかけないよう飛ばします。(軽量化の目的もあります。)


穴を開けない工法



TRS






オーダー架台

下記のような方にも最適です。
●屋根板金の下に、FP板等の断熱施工がある方
●板金がまだ新しくて張替工事をしてまと設置を迷われてる方
●住宅の形が特殊で、思ったよりパネル枚数がのらないとお考えの方
●その他、独創的な考え方をお持ちの方

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